赤川次郎「幽霊博物館」
幽霊シリーズの17弾なのよね。主人公は宇野警部と女子大生夕子。周りには伯父と姪で通しているけれど、実際は恋人同士。夕子の行くところに事件が何故か勃発する。持ち前の好奇心と推理力で、どんな難事件も解決していくのよね。 短編…
続きを読む →幽霊シリーズの17弾なのよね。主人公は宇野警部と女子大生夕子。周りには伯父と姪で通しているけれど、実際は恋人同士。夕子の行くところに事件が何故か勃発する。持ち前の好奇心と推理力で、どんな難事件も解決していくのよね。 短編…
続きを読む →吸血鬼シリーズの一つ。主人公のエリカは吸血鬼と人間のあいだで生まれた娘で、父親ほどでは無いけど特殊能力の持ち主なのだ。父の名はフォン・クロロック、ドイツ生まれの吸血鬼。しかし今は雇われ社長をしている。もちろん身体もなれて…
続きを読む →主人公は町田藍、28歳。ついこの間まで大手バス会社のバスガイドをしていたけれど、リストラにあい「すずめバス会社」に入社した。ただ一つ普通のバスガイドと違っていたのは、霊感が強いことだった。こんな彼女は奇抜なツアーで霊にか…
続きを読む →塚川亜由美と犬のドン・ファンの花嫁シリーズの小説の一つで、初版本は86年に「忙しい花嫁」で始まった。 赤川次郎の有名な動物を使ったシリーズには三毛猫ホームズがあるが、このドン・ファンもホームズに劣らず活躍するのだが、唯一…
続きを読む →もし、目の前に幽霊が現れたら、あなたならどうする? そんな経験をするのが主人公の令子だ。令子が昼と夜の境目のわずかな一瞬、黄昏時と呼ばれる時間帯に小径で白いロングドレスのような服を着た長い髪の女性に出合う。そこで「間違い…
続きを読む →もしあなたが住んでいる家の隣に国境が出来たらどうだろうか。自分の家へ帰るのにも、パスポートがいる。この小説はひとつの殺人事件を発端にこの話が始まっていく。 主人公は緑川弥生とあずさの親子が中心となって話が進められていく。…
続きを読む →思わずお腹を抱えて笑ってしまうほど面白い。 この小説もシリーズ化13作目にあたる。今までが短編作品だったけれど、今回は長編小説である。 夫今野淳一は泥棒であろう事か、妻は警視庁刑事である真弓、彼女に憧れ崇拝する真弓の部下…
続きを読む →あれから一年、星泉が帰ってきました。 17歳の時、父の死をきっかけに「目高組」というやくざの組長に就任して、いろいろ事件があったが解散をして、ふつうの高校生に戻った・・はずであった。 卒業間近の泉に、またまた事件が勃発。…
続きを読む →花嫁シリーズ。 「花嫁は特殊任務」。友人・聡子と出かけた空港で、亜由美は高校時代の体育の教育実習生であった安永清子に再会した。彼女は今SPになり、来日するS国の王女パティの警護のために来ていたのだ。やがて空港に降り立った…
続きを読む →この本を本屋で見つけ中をちらっと読んでみて驚いた。まるで自分のことを書かれたようで。 この本の内容が細かく分れていて、主婦の悩みが事細かに、面白く書かれている。「ま、いっか」の精神でほっといたためにとんでもないことになっ…
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