コンテンツへスキップ

ブックレビュー

文芸Webサーチの読書感想文
メニュー
  • ホーム
  • お問い合わせ
  • 文芸Webサーチ
  • 管理

カテゴリー: 読書感想文

斎藤栄「魔性の女 白秋殺人行」

2018年10月7日 / コメントする

ミステリー作家志望の柏木太陽が自分らしい作品を得るためにその題材を求め、横浜ハート探偵局を訪れる。そこの探偵である江戸川探偵局長が太陽に語る、殺人事件の話。それは詩人北原白秋が関わってくる事件である。 太陽の親戚である、…

続きを読む →

斎藤栄「日美子の魔家族」

2018年10月7日 / コメントする

これは、タロット日美子シリーズの姉妹編、柏木太陽シリーズの一つである。 推理作家柏木太陽が遠い親戚で姉のように慕う、二階堂日美子の告白を聞く所から始まる。この日美子はタロット占いを駆使し、事件を解決していくのは、この作品…

続きを読む →

古処誠二「少年たちの密室」

2018年10月7日 / コメントする

これはある少年のいじめと謎の死からはじまる。 東海大地震が原因で起きたマンションの地下駐車場に閉じこめられた女生徒を含む6人の高校生と担任の男性教師。暗闇の中で起こる不良少年2人の謎の死をめぐり事故か他殺か。もし、 それ…

続きを読む →

木谷恭介「天草御所浦殺人事件」

2018年10月7日 / コメントする

宮之原警部シリーズの一つ。今回は愛媛県警大鷹鬼平が個人旅行で一人の女性と出会う。 彼女は八尋雪枝、御所浦でフグ養殖を営む家へ嫁いだ友人の所へ行くところだという。そんな彼女は行方不明となり、翌日海で死体となって発見される。…

続きを読む →

木谷恭介「札幌源氏香殺人事件」

2018年10月7日 / コメントする

宮之原警部シリーズのひとつで今度は香についての謎解きである。 都内のホテルで食品香料の研究者の女性が殺される。彼女と会う約束をした近石朋恵が第一発見者となり、事件に巻き込まれる。現場に残された数字(6333)は何を語るの…

続きを読む →

木谷恭介「みちのく滝桜殺人事件」

2018年10月7日 / コメントする

警察庁の広域捜査官、宮之原昌幸警部が活躍するシリーズ物の一つである。 ここで注意をしておきたいが、警視庁と警察庁を間違わないでほしい。彼、宮之原警部は警察庁の所属である。彼は、部下を持たず、小清水峡子という、キャリアで警…

続きを読む →

木谷恭介「奥三河香嵐渓殺人事件」

2018年10月7日 / コメントする

友人のHPのアルバムに載った香嵐渓の紅葉の美しさに目を見張り、この場所の名前が気になっていたところ、書店でふと目にいったのがこの本である。 東海随一といわれる香嵐渓、そこに設置されたライブカメラに殺人の瞬間が映し出された…

続きを読む →

木谷恭介「三河高原鳳来峡殺人事件」

2018年10月7日 / コメントする

宮之原警部シリーズの一つ。友人に愛知の人がいるので、三河という言葉にひかれて読んでみた。 愛知にある湯谷温泉で事件が起こる。橋の上から一人の男性が突き落とされ死亡する。彼はカステラの包みを持っていたはずなのに、見つからな…

続きを読む →

小菅もと子「忘れても、しあわせ」

2018年10月5日 / コメントする

何処にでもいるふつうの主婦が、ある日突然「介護」をすることになる。一人暮らしの義母との同居、その義母はやがて痴呆と診断される。 ここには、その義母の同居から、痴呆の診断、リハビリ、そしてリハビリを通して、始めた絵画がみご…

続きを読む →

紅玉いづき「ミミズクと夜の王」

2018年10月5日 / コメントする

元奴隷のミミズクは、夜の王に懇願する「私を食べてください」 拒絶する魔王と少しずつ心を通い合わせるミミズク。ある日近隣の王国からの住民に道を教えたために、 手枷足枷をつけたままだったその姿の情報が伝わり、王の力への欲も混…

続きを読む →

投稿ナビゲーション

« 前へ 1 … 9 10 11 … 15 次へ »

スポンサードリンク

最近の投稿

  • 綿矢りさ「インストール」
  • 和田はつ子「花びら葵 口中医桂助事件帖」
  • 和田はつ子「木乃伊仏」
(C) 2018 文芸Webサーチ