馬場信浩「落ちこぼれ軍団の奇跡 スクール・ウォーズ」

昭和56年1月7日、第60回全国高校ラグビー選手権大会決勝戦当日から話が始まる。

山口良治監督以下、京都市立伏見工業高校ラグビー部員73名が試合に向けて、宿舎から出発するところから話が始まる。「落ちこぼれ」「ツッパリ」と呼ばれさげすまれてきた生徒たちが、高校ラグビーで日本一になった。そこには山口監督の情熱、努力、手腕が荒れ果てた学園の生徒にラグビーを通して、夢や目的を与え、計り知れないエネルギーを引き出し、奇跡を呼んだ。

最初の試合では大差をつけて負け、その悔しさを、先輩から後輩へを引継、バネとして不可能を可能にした。これは、教育の原点を改めて、私たちにスポーツを通して問いかけた注目のドキュメントであるといえよう。

これは何回かドラマ化されてきたし、NHKのプロジェクトXでも話題になった話である。

(文/ののこ)

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