黒田研二「今日を忘れた明日の僕へ」

ある嵐の夜事故にあった主人公、勇作。そのせいで、記憶を貯蓄できなくなり、眠るとその前の記憶が消えるという脳の障害を持ってしまった。そのために日記をつけていると妻は教えてくれたが。

やがて親友が亡くなり・・勇作が果たして殺してしまったのだろうか。様々な謎がうごめいていく。頼りになるのは自分が書いたと言われる日記だけ。

もし主人公と同じ立場になってしまったら、私はいったい何をするのだろうか。

(文/ののこ)

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