群ようこ「先人たちの知恵袋-ことわざエッセイ」
『ちりも積もれば山となる』『シュに交われば赤くなる』など、先人の残したことわざ、故事成語を著者自身の生活に当てはめて、なるほどと、うなった一冊。 日ごろ私達が見過ごしがちな出来事をことわざに当てはめていく、その独特の視点…
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続きを読む →ちょっとユニークで太めな少女タヤマシゲミが主人公のこの小説。中学3年の時から高校受験、そして高校生活をシゲミの目を通して友達や先生とのふれあいが書かれいる。 時代はまさに私と重なる1970年よど号ハイジャック事件が起きた…
続きを読む →幼稚園を途中退園させられたアケミ。この個性的なヒロインの中学受験までが書かれた小説である。主人公も個性的なら、彼女の父親も家族を巻き込むほど個性的に書かれている。 アケミの学校生活のこと、なぜ、どうして、この疑問を子供の…
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