見ている画面をそのまま画像化することをスクリーンショット、略してスクショと言う。昔は、画面キャプチャとも言ったと思う。
画像を残しておきたいときなどに使うと便利な機能だと思っていたが、最近、若い人の間で文章をスクショするというケースが目立っている。
理由は、Twitterなど文字数制限があるサービスにメモ帳アプリに書いた文章を載せるためだ。そうすることで無限ではないものの、Twitter以上に文字を載せることができる。
おじさんだからなのか、正直これはあまり好きではない。
双方の許可を得た上でLINEのやりとり等を載せるのはまだ許せるが、メモ帳の文章をそのまま載せるというのは、画像なのでコンピューター上は文字として認識されないのである。検索にも引っかからないし、コピペも出来ない。
おじさんとしては、長文の場合はどこかブログか何かに文章を載せてリンクを貼ってほしいのである。
「めんどくせー」という声が聞こえてきそうである。このことは外国なんかでも行われているのだろうか。日本文化のような気もするが。
【元記事:B-Search NEWS No.1381】