夏も終わろうとしているのに急に思いついた企画。
そんなに本を読んでいるわけではないけれど、オススメ本をあげておく。
そこにいるのに 著者 : 似鳥鶏
夏と言えば、ホラー。現代的な話のホラー短編集。大人になってから読むと、
こういう書き方をすれば怖くなるのねと思ったりもした。
あひる 著者 : 今村夏子
今や芥川賞作家になってしまった今村夏子氏。芥川賞作品ではないが、代表作とも言える「あひる」読んだあとの”ザワザワ感”。これも一種ののホラー作品ではないかと思う。
本日は、お日柄もよく 著者 : 原田マハ
スピーチライターの話。言葉を操るのが上手な作家だからこそ、書ける作品でもあるだろう。
愛とためらいの哲学 著者 : 岸見一郎
最後は小説以外も。二人の関係を良くするための「愛する技術」が必要。愛されるのではない。
それでは、快適な読書ライフを。
【元記事:B-Search NEWS No.1401】