文章を書くことが好きだ。でも、文章を書いてくれと頼まれたときには、とても悩む。何でもいいと言われると、余計に悩む。
ここに書く文章も今週はどうしようと悩むこともある。
文章を書くことについて何か教育を受けたわけではないので、プロの人が読むと無茶苦茶に感じる部分もあると思う。
でも、題材を決めて断片をかき集めて、パチパチ書き始めて、いろいろ配置したり変えたりして文章たちが落ち着くところに落ち着くと、とてもスッキリした気持ちになる。
最近、数年前に、あるブログに提供した文章が消えていることに気がついた。ブログ自体が消滅していたので仕方ないと言えば仕方ない。
ただ、他に提供する文章を書くときは、自分のブログに書くときよりも気合いを入れて書いているので、少し痛い気持ちになった。大げさだが、大切な我が子が奪い去られたような気持ちにもなった。
急いで自分のメールボックスを検索したら、文章を送ったときのメールが出てきた。
我が子を救出したような気持ちになったのは言うまでもない。
【元記事:B-Search NEWS No.1332】