あたしの可愛いシニーストラと
どこまでも逃げたらいいのに
あたしどこまでも追いかけてあげるわ
走る後ろ姿もだいすきなの
あたしの優しいシニーストラと
いつまでも絡み合ってたらいいのに
たたき起こしに行ってあげるわ
びっくりした寝起きの顔もだいすきなの
修羅つくりシニーストラ、あたしの恋人
あなたのとる手があたしの手じゃなくても
そのあなたの手はとても可愛いわ
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のこして
2006年05月04日 | 詩
よるになって
おきたらあなたがいなくて
3日間、怠惰に暮らしたこの部屋にうまれたふたりの下町が廃墟になっていく
構築と無意味の綱引き
吸い殻が饐えていく
ごはんののこりは腐っていく
ビールはまだ冷えているけど
残されたメッセージも
もう薄い
次はのこしてから帰ってね
あたしのからだのうえに
あなたが咬んだ痕
あなたが絞めた痕
あなたが撲った痕
のこしていってね
指を舐めてみる
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今日、最果てを見て来たよ
壮大なものはなにもなく
総てが中途半端だった
世界のはじまりもこんなだったろうね、って思ったよ
今日、1億の夢が潰えるところを見て来たよ
みんなで悲しみの涙をながして
そのあとお昼ご飯食べてた
世界の終わりもこんなだろうね、って思ったよ
世界がおわったあと、一緒にお昼食べようね . . . 本文を読む