極東
暫くです。
爪先も紅く孤独を食べる冬となりますが　皆様如何お過ごしでしたでしょうか
私綜六は色色とまた考える機会と、そして時間を頂きまして
思案の淵に沈み　パンドラの箱を開け　井戸の底をぼんやりと覗いて過ごして居りました

此の度、『極東』はお暇を頂こうと思います

若しかしたら此の住所から移転するかも知れません
今その目処は立つておりませんが
綜六が詩を打ち捨てた侭にするわけもあらず
屹度何處かで　同じことをやつてゆきます

若しも　それでもまた綜六めの文字を見て下さる方が御座いましたら
souroku87（アットマーク）yahoo.co.jp　にご連絡下さい。
感謝と新住居へのご案内を差し上げます。

今まで御愛護下さつてゐた方には追つて連絡させて頂きたいと思つておりますので、
ご迷惑でありませんでしたら　今後もよしなにして頂きたい次第です。


弁解をするならば、これは放棄ではなく　より真摯になつた結果だと云わせて下さい。
過去のものに愛情を再び注ぐための期間と思つて頂きたいです。

それでは突然の断絶失礼致します。