ぼんやりしてるとみえてくる

短歌とか、思いついたこととか。後ろ向きに走れ。

どうして

2006年02月13日 03時59分20秒 | 日記
だれかと手をつなぐことさえ許されないのか。

独裁者へ

2006年01月28日 22時15分48秒 | 短歌

世界一有名な独裁者に捧ぐ。


君がつくうそはほんとになるけれどだけどそんなのかなしすぎるよ


独裁なんてとてもかなしいことだけれど、
絶対だめだと思うけれど、
でも、もう死んでしまった独裁者をだれもかなしんであげないことは、もっとかなしいと思ったのです。
ただ、それだけです。


余談ですが、昔の言葉では、「愛し」って、かなし、って読むのだそうです。
愛しすぎて、切なくなって、だから、かなしいって言葉が現代語では悲しいになったんだって。
かなしいはあいから生まれているのだと思うとなんだか素敵ではありませんか。
この悲しい世の中をかなしんでいる心も本当は愛しく思っているのではないのでしょうか。


あおいシリーズ2

2006年01月23日 20時24分58秒 | 短歌

短歌ノートをなくしました。ああ。
ここ何日か探したのですが、出てくる気配がない。
覚えてる中であおいシリーズの短歌を書きます。



空の青サファイアの青海の青一等すきなの夢で見た青


どうしたらいいの?


あおいシリーズ

2006年01月15日 18時43分11秒 | 短歌
あおという色が凄くすきで、気がつけば周りはあおばかり。
しばらくあおいシリーズの短歌で。



きみは空きみを映してぼくは海混じり合うには果てまで果てろ



すきなものが偏ってるので短歌もなんだか偏った短歌に・・・。

童話シリーズその三

2006年01月11日 12時17分28秒 | 短歌
更新が滞ってしまってすみません・・・。
見に来てくださっている方に、申し訳ないです。
今日も童話シリーズ。



髪を切りロープを編んだラプンツェル高い塔から自分で降りた



長い髪はうらやましいなぁ。