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> ● 島本理生
「ナラタージュ」(角川書店)
壊れるまでに張りつめた気持ち。そらすこともできない……二十歳の恋 恋愛とは何かという核質を突いた様な一作。 いくつかの出会いと別れ。心の奥に潜んでいた本当の恋心。心理描写が鮮烈で色彩豊か。主人公の気持ちが生々と伝わってきます。一人称によって見えなくなるもあるけれど、 それをカヴァーして有り余るほどの心理描写。 恋ってなんなのか。どうしたらいいのか。答えは一つではないけれど、そのうち一つを確実に提示してくれている一冊です。
文/川端祐哉( ―Snownotes, ) 本の詳細&購入→ Amazon.co.jp/楽天ブックス
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