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「ビートたけしの黙示録」(徳間書店)
作者ビートたけしは1973年「ツービート」という名の漫才コンビを結成。漫才師であり俳優であり、映画監督であり作家であり、色々な多才な面を持っている。その時は北野武という本名を名乗ってはいるが…。 ところでこの彼のエッセイ、実に面白い。まさに言いたい放題、おそれること無しという感じ。そんな彼が、女性、男性、芸能界、自分の死生観、そして日本について面白おかしく、自分の考えを皮肉を入れ書いてある。 彼がこの本を書いた理由として、冒頭に述べている。 「腹が立つことばっかりだ。皆、バカヤローだ。昔は“赤信号、みんなで渡れば怖くない”だったけど、今は、“赤信号、みんなで渡るヤツばかり”だもの。“青信号はどこにある”だものギャグにもならない。」 この世を憂いた作者はこの本を書くことで世の中の矛盾などを、痛烈に彼の個性で書かれた作品だと思う。 (文/ののこ) 本の詳細&購入→ Amazon.co.jp/楽天ブックス
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